セカンドキャラの方針
セカンドキャラのスズナが、無事ネルギガンテ討伐まで来ました。
よく見に行くゲームブログのぐっちさん
が同じくセカンドキャラでネルギガンテと戦っている実況動画を放送しているときに偶然立ち会う事が出来まして。ぐっちさんもこっそりこのブログ紹介してくれてたのでこちらもお返し。ぐっちさんありがとうございましたっ
そんなこともあり、お互いセカンドキャラ、ストーリー進行が近かったのもあり。より触発されてしまいました。
さて、写真の通り22分ほどでなんとか初見にて倒すことができたネルギガンテですが。
太刀で挑んできました。タイトルのスズナの方針については後述します。結構寄り道していたので防具の強化は現状の最強。使いやすい回避距離も3、匠もついて攻撃力もそれなりにあるはず。
が
またたくまに1乙!!
体力増強が0なの忘れてました・・・・体力珠がまったく無いのです。まぁこの時点では無くて当然か。
でもせっかくアステラ祭で貰った茸好珠つけていったのにアオキノコかじる前に二撃でサヨナラ。
しかしその後立て直し、どくろマークが出て巣穴での戦闘。爆弾を忘れたので睡眠爆殺ができず
無念の2乙目!
このクエスト、調査団の大団長がついてきて
「俺かお前か、どちらが先に倒すか競争だ」とか言ってくれるのですが。
大団長キャンプから一歩も動かず
2度乙ってネコの担架で運ばれてきたスズナを目の当たりにしても腕組みの姿勢のまま微動だにせず。
そうか。
これが殺意か・・・・
ちなみにぐっちさんも似たような事を言っておられました。
MHW : 渇望の黒創 - ぐっちの DARADARA DAYS
全くもって同感です。
ともあれ、さすがにこれ以上はやられるわけにはいきません。改めて爆弾を持ち込み
無事討伐!
さて、これでなんとか古龍と戦える段階までは来ました。アステラ感謝祭の期間中には何らかのイベントクエストにスズナで参戦できるでしょう。
ではタイトルのとおり、スズナの方針発表。
ずばり
ボインを目指します。
こんな素敵なイラストを貰って、全然違うガッチガチの装備で狩りに行くわけにはいかない。
防具は見た目最重視で選びます。さらに胴装備は胸を強調できるもの。
カガチメイルは寄せて上げているので条件に合致しており採用。あとの部位は青色に合わせて決めました。
どうでしょう。イラストにはまだ届きませんがなかなか綺麗に出来たと満足しています。
そしてもうひとつの縛りは
見た目スタイリッシュな武器を使用。
ガンランスは大きすぎてムービー中かなり邪魔なのです。盾に隠れてせっかくのスタイルが台無しになるので禁止。
よって使用武器は大剣、太刀、双剣、操虫棍、弓、ライトボウガンに限定。へヴィボウガンやスラッシュアックス、ハンマーも見た目に邪魔しない程度の大きさであれば使用可とします。
縛りプレイは湯たぽんのプレイヤースキルを最大限には発揮出来ないため、仲間に迷惑をかけてしまう可能性もあります。
なのでマルチでもみんな暇そうにしてる時のみスズナを起動、その他は基本ソロでやります。よってアステラ感謝祭は序盤1stキャラで楽しむ予定。
多少レアキャラにはなりますが、スズナを見かけましたら、よろしくおにがしま。
そしてスズナの元ネタ、賢者の力の使い道もよろしくおにがしま。モンスターの生態にもたまに登場します。
いただき物
どうでもいい装衣着て、どうでもいい歴戦でもないプケプケをいつものみんなで倒してますが。
操作キャラだけどうでもよく無いのです。久しぶりにセカンドキャラのスズナです。
久しぶり過ぎてストーリー進行どの段階だったか完全に忘れてましたが、
どうやらゾラ・マグダラオスを倒して上位に来たばかりのようです。
何故突然、放置していたセカンドキャラのスズナを起こしたかと言うとですね。
狩り友さんがスズナのイラストを描いてきてくれたのです。抱きついてるアイルーは真っ黒だから多分スズリ君。スズナの装備もダブルクロスの時のだから、ベルナ村のアイルー牧場でのひとコマなのでしょう。
凄くない?(主に胸が)
日曜日だから、暇潰しにと片手間に描いたらしいですが。凄いなーこんなん描けたら楽しいだろうなー。
ちょっとセカンドキャラもやる気出ちゃいますね。ありがとうございました!
DQB2 その5 ヒババンゴ討伐戦
前回、『恵みの大樹』再建に向けて動き出しました
が、貰ってきた『はじまりの大樹』の核と、形だけの大樹では力不足だそうです。
封印の鍵となるのは、花。
モンゾーラの周辺に点在する小島に、『盟約のタネ』と呼ばれる花のタネを護っている者達がいました。
大昔、ハーゴン教団により『はじまりの大樹』が破壊された時、人間と友好的であった一部のモンスター達はいつか大樹を復活させんとするビルダーが現れたとき、このタネを渡そうと長年にわたり言い伝えられてきたそうな。
人間とは違い、モンスター達はハーゴン教団への入信を強制されなかったために頼られたのでしょう。また、ハーゴン教団では『食べ物を作ること』も禁止されているため、腹を空かせて教団内部でも教えに疑問を持つモンスターもこれまでに何匹か見ていました。
意外と、人間の敵ではないモンスターは多いようです。マギールちゃんもそうでしたね。
さて、持ち帰ったタネを村人達が作った『恵みの大樹』の中央に咲かせると
なにやら清浄な気を持つ風があたりに吹き始めました。途中まで成長していた大樹をヒババンゴに破壊されてから、村の周囲には大地を腐らせる破壊の風が吹き荒れており、油断していると『ババンゴの実』とかいうのが発生して土を腐らせていたのです。
『恵みの大樹』はまだ第一段階なので、清浄な風が吹いているのはまだ村のごく一部。ようやくトマト畑だけ護ってくれている感じかな?他の畑までは届いていないようですね。
しかしあっという間に第二段階完成。別のモンスターから『盟約のタネ』を貰い清浄な風はさらにパワーアップ。この時はまだ、「村が恵みの大樹に呑まれる」と思っていたので村の発展を全て取り止め、ストーリーの進行を最優先していました。ホントにあっという間に出来ましたね。
お次は
水。
実は今まで畑に使用していた水は、腐った泥水でした。他に選択肢は無かったので仕方なく使用していましたが、『恵みの大樹』にそれではダメだ。海底洞窟で綺麗な湧き水を探しだし、これもマギールちゃんの遺品となってしまった『渇きの壺』で汲んできました。
ちなみに写真にシドー君が写っていますが、彼は結局まだモノ作りが出来ないままなので村での『恵みの大樹』作りには参加せず、湯たぽんの護衛役を引き受けてくれています。このゲーム、主人公は勇者でも戦士でもないので結構弱いのです。シドー君が居ないと結構お外怖い。
ただ、湯たぽんはシドー君の闘いぶりを間近で見ているので、共に経験値を得てレベルアップした時等にシドー君専用武器を思い付いたりします。それをあげるとシドー君大喜びで振り回してくれます。こんな感じで二人はお互いを唯一無二の『相棒』として一心同体。ハーゴン教団の聖地だろうが海の奥底だろうが勇気を持って突き進んで行けるのです。
さて、清浄な風の次に手に入れた清浄な水。これをどうするかというと。
大樹を滝にしちゃった。写真中央下部、よくみると村が水浸しに。あとで灌漑設備を整備しなきゃ。
ともあれこれで『恵みの大樹』は成長。『盟約のタネ』をさらに追加したことで清浄な風も村のほぼ全域を包みました。
これで形的には『恵みの大樹』は完成。
しかしまだ足りないようです。チャコがマギールちゃんから教わったのは『全ての実り』、つまりこれまで作った畑の作物を使って作る特別なアイテム。が、どうやら作物の実りだけではなく
この島のラスボス、ヒババンゴが持つ『はじまりの一葉』なるものも使う事が判明。
オッケーもともとマギールちゃんの仇としてブン殴る予定だったんだ。丁度いいから新しい『恵みの大樹』の礎になってもらおうぜ。
さらに丁度いいことに、完成した『恵みの大樹』を狙ってラスボス、ヒババンゴが襲ってきたところです。お前、なんでこの状態で防備武具万全のこの村襲って勝てると思っちゃってるの?
村の正面はこの通り、イバラの棘で完全防備。戦闘可能な村人は現状の最強武器を全員に持たせてあります。前哨戦の雑魚モンスターの襲撃は瞬殺。
ボスザルひとりイキっちゃってますけど
全く負ける気がしません。
このゲーム、あくまでもモノ作りがメインなので闘いは二の次。戦闘難易度はかなり低いのです。
シドー君解説ご苦労。ボスザルらしくバナナを頬張っているので。あとは分かりますね。
ヒババンゴの突進してくる方向にバナナの皮を持ち上げて移動させれば・・・・目をつぶっていても勝てそうですよね。
ほら、この通り。1267の大ダメージ、さらに大ダウン。さぁみんな、マギールちゃんの仇だ。
ボッコボコにしたれ!
・・・・
ま、まぁ?シドー君以外は所詮ビルダーと農民ですし?数字が地味なのはこの際置いといて。
あっさり大勝利!
ざまぁ!
そして、モンゾーラ島に緑を蘇らせるための最後のピース、『はじまりの一葉』をゲット。
これでモンゾーラ島からおさらばできますね。『はじまりの一葉』を使った瞬間、『恵みの大樹』が大成長し村を呑み込み、大樹を見守ると言い出すチャコを泣く泣く置いて他の村人全員を連れてからっぽ島へ帰る。
そんなふうに考えていた時期が・・・・俺にもありました。
大丈夫、大団円で終わるので安心して次回にまわさせて下さい。次回、ちゃんとチャコを連れてからっぽ島へ戻ります。
DQB2 その4 大樹の再建
ドラクエビルダーズ2に文字数押されてタイトルが見にくくなっていたので、今回よりD(ドラ)Q(クエ)B(ビルダーズ)2と表記することにします。
前回、モンゾーラ島のラスボス襲来により
ドラクエビルダーズ2 その3 破壊教団との戦い - オトナのオトモ日記
マギールちゃんが殺され、『恵みの大樹』も失われてしまいました。
が、『恵みの大樹』はかつてこの島にいたビルダーによって作られたモノだということが判明。つまりは同じビルダーである湯たぽんが、またイチから作れば良いだけの事。
しかも、ミミズのみみずんの話によれば最初の『恵みの大樹』は今なおあるという。
場所を教えてもらい向かうと、断崖絶壁の向こうにかすかに巨大な樹らしき影が見える。なるほどあれが『はじまりの大樹』。あそこに村人全員連れて移住する、もしくは『はじまりの大樹』のタネか苗を持ち帰って植えるのでしょう。
・・・・と思って海を渡ったら。マントで滑空、シドー君は湯たぽんの脚にしがみつくのね。
大樹についた途端モンスターに囲まれたのですが。待て待て『はじまりの大樹』が敵兵団、ハーゴン教団の聖地ってどーゆーことよ?しかも大樹スッカスカに朽ちてますやん。
シドー君に頑張って貰って、なんとか撃破。大樹の根本へ向かうと、不思議な声が聞こえてきました。
『はじまりの大樹』の意識が語りかけてきたようです。真実を語ってくれた『はじまりの大樹』は実はとうの昔に朽ち果てており、現在はハーゴン教団の聖地にされているとのこと。
しかもそれだけでなく、植物と大地を腐らせる風を出す『破壊の樹』にされている、と。なんとも酷い話です。今やハーゴン教団は、マギールちゃんと恵みの大樹、さらにははじまりの大樹の仇にもなってしまいました。こりゃますますヒババンゴのヤツ初見で殴っておくべきでしたね。
とはいえ、ここで『恵みの大樹』の意思に従い、大樹の核を貰いました。これを樹の素材の中心に据えれば『恵みの大樹』を再建出来るはず!そしてそれを狙って今度こそ根絶やしに来るヒババンゴをブン殴れる!
・・・・が、意気揚々と村に戻った湯たぽん。大きな絶望を感じる事になります。
村に帰るや否や書き始めた『恵みの大樹』設計図。
で・・・・
デカい・・・・
地面にうっすら黄色の点線が見えますか?『恵みの大樹』の設計図の範囲です。
写真左端にちょっぴり写ってる、良い感じに作ったトマトの段々畑ががっつりかぶってます。
ここで湯たぽんの脳裏にこれからのストーリーの欠片がうつし出されました。
「あ、これ村が大樹に
呑まれるヤツだ・・・・」
この巨大な設計図、どうやら三段階あるらしく。一段階めで既にトマト畑が呑まれつつあるのだから、最終的には村全体が『恵みの大樹』と化すのではなかろーか。
かつて、ファイナルファンタジー外伝『聖剣伝説』では、マナの樹を巡る闘いの末にマナの樹が失われてしまいました。そしてマナの聖女であるヒロインがマナの苗床となり、マナの樹を再建させることで世界は救われ、エンディングとなりましたが・・・・
最愛の人がマナの樹になってしまった主人公の心情を察するととても切ない気持ちにさせられるストーリーでした。
マナの樹、マナの聖女・・・・恵みの大樹、モンゾーラの聖女・・・・
まさかチャコが!?
これはいかん。これ以上感情移入する前にさっさとからっぽ島に帰らなきゃ。もう遅いかもだけど。
と決意を改める湯たぽんを尻目に。
チャコ含め村人達がやけにやる気です。何すんのキミタチ?
なん・・・・だと・・・・!?
村人が建築を始めた!!?前作では村人達はほとんど何もせず、料理とちょっとした小物は作ってくれ・・・・てるのかないのかよく分からない程度に作っていただけでしたが。
今作は目に見えて料理を作り、畑を耕し水をやり、収穫も種まきも自動でやり。
ついには『恵みの大樹』を作り始めました。写真だと少しわかりづらいかもしれませんが、写真上部、光に包まれたブロックが出現しているのは、村人による設置です。
前作ではお荷物でしかなかった村人達が、こぞって湯たぽんの大樹建築を手伝ってくれている!これは感動モノですわ。
でも、こんな泣かせるほどの働きを見せ付けられると、ますます切ないエンディングが待っているように思えてならない・・・・
ま、ンなこた無かったわけですが。
次回あたりでそろそろモンゾーラ島編終われるかな?普通に楽しくエンディングでしたよ(*´﹃`*)恵みの大樹も上へ伸びるだけなので心配するほど村は呑まれませんでした。てへ。
展はしご(閲覧注意部分アリ。警告をよくご覧下さい)
謎のタイトルですが。たまにはゲーム以外の内容で投稿しようかな。
スイーツ展、というのがありまして。
可愛らしいにゃんこがお出迎えしてくれる、名古屋市科学館で開催されている特別展です。お菓子で出来たアート作品の展示、といったところでしょうか。
モンブランやクッキーを背負い、自身もチョコクリームで出来た黒にゃんこ。
アルパカ君に
なんか考えすぎているチョコ像達。
お菓子を被りお菓子を抱え込み、お菓子にもなったパンダ君。
数年前、三重県で開催されたお菓子博を見ているので、そこまで感動はしませんでしたが、面白可愛い展示ばかりで満足ではありました。
実は本命はこの次。展覧会をはしごしてきた、というタイトルなのですが。
キモイ展、というのも別の場所であったのです。名前の通り、ここからは閲覧注意です。次第に閲覧注意度を上げていくのでよほど苦手でない限りは途中までは見れるようにしておきます。
展示スペースに入ってすぐに
なんとゴキ◯リタワーが鎮座しておりましたが。さすがにこれはヤバいので写真は最後まで控えておきましょう。
写真一枚目はマイルドにいきましょう。爬虫類もキモいと言われますよね。ちょっと変わった形のカメ、マタマタや
スケイルレス(鱗無し)の変異ヘビ、
変わった目をした(そっぽ向いてたので分かりにくいですが)ネコメカエル。
ここから閲覧注意レベルちょいと上がりますよ。
ヤモリ君はちょっと目が怖いね。
皮膚の質感がヤバめの猛毒カエル。
でもまぁ今回誘った友人達は皆、理系集団でしたので。まだまだ余裕でした。一個体ずつだけではビビりません。すらすらと進み
またちょいと閲覧注意レベル上がります。
わちゃーっと居るカエル。
うおー、なかなかだなと思い写真を撮りつつ(僕はまだ平気レベル)一緒に来ていた女の子に
「おー、なかなかだよコレ。大丈夫?」
と声をかけると。まぁ絶対大丈夫なの分かってて聞いたんですけども。
「うん平気平気。だって説明見て」
「これXenopusだよ」
そうでした。同じ大学で学び、そのまま研究職についた子なんでした。
実験動物であるXenopusゼノパス、つまりアフリカツメガエルなどキモいの対象にはなり得ないのでした。まぁ僕もですが。
その後はサソリの大群を見ても
「怖いというよりカッコいいヤツだよね」さすがにこれは別の男友達のセリフですが。
そもそもはじめにあったゴキブリタワーを見ても引き返さなかったわけですから、まあ大丈夫ですわな。
最期の方には日本のものとは違う、巨大な種のゴキブリがいました。
多分ここらで閲覧注意レベルMAXです。正直このくらいなら見れるヒトけっこー居ると思いますが、警告。あとは知りませんよ。
マダガスカルゴキブリ、だったかな?
湯たぽん「確かこれ食用にもなるよ。テレビでやってた」
女友達「ふーん」
理系はこんなもんです。ゼノパス懐かしー、とか言いながらはしゃいで、主催者の狙いとは別の楽しみかたをしてきました。途中僕はまだ平気レベルとか書いてましたが結局僕も他のメンバーも全員最後まで平気レベルでした。ある意味つまらないね。
最後にゴキブリタワーものせておきますか。
うーん、これだけはなかなかでした。
女友達「爆発的繁殖力だって。これは怖いね」
男友達「そういや卵かかえこんでる個体もいるね。そりゃ怖いわ」
湯たぽん「マジで?どれどれ(まじまじ)うわ、ホントだ居る」
女友達「えーホント?怖い~(まじまじ)」
なかなか程度です。理系はこんなもんです。(繰り返し)
ドラクエビルダーズ2 その3 破壊教団との戦い
前回、
ドラクエビルダーズ2 その2 恵みの大樹 - オトナのオトモ日記
仲間を集め畑を耕し、順風満帆にストーリーは展開していきました。
作物は現在、キャベツと小麦。『恵みの大樹』を成長させるには、畑の大きさだけじゃなくて、作物の種類を増やさなければならないようです。
マギールちゃんの秘蔵品、渇きの壺があれば水の出し入れ自在。畑を水で浸して田んぼを作ることができます。個人的には米が作りたかったのですが、サトウキビでした。これは、これで。
トマトやカボチャも加え、さらに畑は大きくなりました。
モノづくりの力を手に入れたチャコ達のおかげで、土は耕されタネも蒔いてくれ、水撒きも総出でやってくれるので農業はほぼ自動化されていました。畑の課題はあっさりクリア!チャコは相変わらず可愛い。
農業がさらに発展したことで、『恵みの大樹』がまた巨大に成長。
でっけぇー・・・・そして村人達はしれっと大!収穫祭を企画。
収穫したカボチャをふんだんに使ったかざりつけと扮装で躍り狂う、大!収穫祭。ここまではずっと楽しいストーリー展開で、のんびりほがらかに進んでいましたが。
さすがにド派手に祭をやりすぎたのか、ついにハーゴン教団本部にバレました。
突然襲来したモンゾーラ島の総督、ヒババンゴ。デカい、とにかくデカい。ババコンガなどメじゃないサイズでした。
当初、この島の副総督マギールちゃんは『恵みの大樹』を育てあげ、総督ヒババンゴを説得すると言っていました。が・・・・
マギールちゃん・・・・無理だってコイツはぁ・・・・ゴリラ型のキャラはヒトの話を聞かないと相場は決まっている。
セオリー通りまったく耳を貸そうとせず、問答無用でマギールちゃんを一撃でのしてしまうヒババンゴ。
さらには、大きく成長した『恵みの大樹』もへし折られてしまいました。
何するだァー!許さんっ!
売られたケンカを即座に買わないからこんな事になるんだ。説得などすぐあきらめてタコ殴りにすべきでした。
が。何故かヒババンゴ総督はこの後すぐに撤退。どうやらなぶり殺しにするつもりのようですが・・・・
ただ、マギールちゃんまだ息があったようです。ただただ泣き叫ぶチャコを一喝し、最期の力を振り絞って今後の対策を授けてくれました。
『恵みの大樹』はまた作り直すことが出来る、と。
昔、このモンゾーラ島が農業で栄えていた時、その礎を築いたのは一人のビルダーだったという。彼が作り上げ、モンゾーラ島に繁栄をもたらしたのが『恵みの大樹』でした。
その『恵みの大樹』復活のため、新たな土地を目指す必要がある、と渡してくれたのが風のマント。高所から飛び降りてこれを使えば、滑空状態になり海を渡ることができます。
結局そのままマギールちゃんは息を引き取ってしまいましたが、新たな目標ができました。
大樹の復活、そしてその時再び襲来するであろうヒババンゴを倒し、マギールちゃんの仇を討つのです。
前作ドラクエビルダーズとの違いは、ここからが特に大きく変わっていました。ストーリー的にも盛り上がるし、プレイヤーも『こりゃ好きな建物ばっか作ってる場合じゃねぇな』と気合が入る。そんな演出は、次回。
ドラクエビルダーズ2 その2 恵みの大樹
前回
ドラクエビルダーズ2 その1 農業が失われた島 - オトナのオトモ日記
モンゾーラ島に到着し、大農園を夢見る少女チャコと一緒に農業を始めました。
農業が軌道に乗ったところで、チャコが持っていた不思議なタネから不思議な苗木が生えてきたのですが・・・・
なにやらチャコが怯えています。
チャコ:こんなスゴいモノ作っちゃって、破壊神サマのバチが当たります!
なんのこっちゃ?
あーなるほど。ハーゴンは世界を滅ぼそうとしただけじゃなくて、『モノづくり』も弾圧したのね。そーいえば最初主人公がモンスター軍団に捕まっていたのもビルダー見習いだったから、という理由でした。まぁ畑をビルドした時点でギルティなんでしょ?今さらだよ今さら。気にすんなよチャコ。
と思ったらガチの人が乗り込んできた。モンゾーラ島の副総督サンだそうで。当然、問答無用で焼き払われて、戦闘に・・・・
なりませんでした。おやぁ?
副総督サン、この苗木が『恵みの大樹』だと言い、興味を示し始めました。ハーゴン教団本部にはナイショで、育ててみろと。
やはり、今作のモンスター軍団は一枚岩ではなさそうです。チュートリアル時のガイコツ船長といい、この副総督サンといい。
ともあれ、副総督サンがアドバイザーとしてついてくれ、『恵みの大樹』を成長させるための課題を示してくれました。
課題その1。キャベツはチャコがタネをくれたので引き続き植え付けて収穫が見込めます。
課題その2。小麦はタネのありかを教えてもらい取りに行くことに。
ついでにタネのありかに偶然居合わせたギャルな衛兵、ジバコを仲間に。
課題その3の畑の拡張は、周囲の土が全て作物の育たない、腐った泥なのが問題。
なんとここで『おおみみず』のみみずんが村に加わります。ミミズは土の浄化に良いというのは知っていましたが、まさかモンスターが仲間になるとはねー。まぁ、『キレイな土を作った』ことで他のモンスターに襲われていたので、助けるという意味もあるのですが。
ともあれ、みみずんが仲間に加わったことで腐った泥を浄化して、畑に適した土地に改良することが出来るようになりました。
農民達が泣いている。作物はおろか、土さえも作れなかったのはさぞ辛かったことでしょう。
でも、ここから先はもう楽勝です。ひたすら畑を拡張し、種を植えて作物を収穫するだけ。
畑ばかりじゃなくて、村人のアイデアで建物を作ったり家具を組み合わせたりして、生活水準の向上を目指します。過去日記で紹介
したように、こうやってモノづくりによって村人達が感じた幸せは経験値のような形で蓄積され、街レベル(のようなもの)が上がれば
村人達もモノづくりを手伝ってくれるようになります。前作とは違い、街レベルが上がったり村人が増えたりしていくと目に見えて畑の管理や料理の出来ぐあいが変わってくるのがいいですねぇ。
と、ここでシドー君もモノづくりに挑戦することに。以前もからっぽ島で湯たぽんのモノマネをしてみたけれど全然ダメだったのです。
でも、これまで湯たぽんのモノづくりを一番間近で見てきた彼なら、きっと他の村人には出来ない特別なモノづくりが出来るはず!
トンテンカン
どかーん
ダメでした。
でも失敗して悪態ついてるそのセリフもいちいち良いヤツです。シドー君大好き。まわりの村人達も、言葉は悪いケドみんなを守ってくれるシドー君を斬り込み隊長として慕ってるみたい。
さらに、畑を拡張し村人達をモノづくりに目覚めさせたことで、『恵みの大樹』が大きく成長。村を破壊しに来たモンスター軍団の副総督も(軍にはナイショでこっそりと、だけど)仲間に。なんとこのヒト農業指導してくれます。ぜんぜん破壊教団の幹部っぽくないマギールちゃんです。
さて、ここまでは簡単にストーリーが進んでいきましたが、だんだん難しくなってきます。作物の種類が足りないのです。そして、畑は作れるようになったけれど、水を張った田んぼを作ったりもしなければ。そして怖いのは破壊のハーゴン教団。
まだまだ課題山積みだけど、頑張るぞーチャコ、マギールちゃん、シドー君。えい えい おー
あぁみんな良いヤツだなあ。
次回、成長した恵みの大樹を巡って、ハーゴン教団との戦いが始まります。