大神その11 決戦!赤カブト
前回、風神宮を攻略。残るはボス、赤カブトです。
全身を鎧で覆っており、両手の刀を振り回したり、突進してきたり。
炎を吐いたりもしてきます。
とはいえこのゲーム、難易度は低めなのでやられることはまずありません。横に回って斬り続ければ、鎧がガラリと落っこちます。
鎧を落としても炎を纏っているという鉄壁っぷりですが
そこはほら、入手したばかりの筆技があるじゃないですか。『疾風』で炎を吹き飛ばすことができます。
意外と余裕だったなー、などと思いつつトドメの一撃を振り下ろした、その直後でした。
うわちょっと待てヤマタノオロチだろこれ!?
突如アマテラスと赤カブトの間に竜の首が何本も立ちふさがりました。覚えてないぞこんな展開!?ヤマタノオロチとは何度か戦うことになりますが、ここでだっけ?
と、慌てていたらスサノオが乱入してきました。そーいえばダンジョン入口で眠りこけて・・・・いやいや瞑想修行してたんでした。そうか、イベントバトルなのか?
おぉ、やっぱり。今までと同じように、スサノオがオロチに斬りかかるのとタイミングを合わせて『一閃』を入れていきます。
が。記憶にない展開に動揺してたのと写真撮りまくっていたのとで。
ぁごめーん『一閃』ミスった。スサノオがオロチにぶっ飛ばされてオヘソ丸出しに。まぁすぐにやり直せるから親切ですよねこのゲーム。
気を取り直して『一閃』やり直し。オロチの首を切り落とし、赤カブトに向けてはついさっき手に入れた『疾風』の筆技も使い華麗にフィニッシュ!
さっきの失敗でお尻破れてなけりゃかっこいいのにね。これでようやく赤カブト撃破!
でもなんだかスサノオがご機嫌ナナメのご様子。
これまで『一閃』や『疾風』で手助けをしていたのがバレたようです。ただアマテラスではなく、目に見ること出来ない『神』のイタズラだと思っているらしい。あ、まぁアマテラスも『神』なんですけどね。
「英雄イザナキの子孫でありながら、さしたる力も無い自分をノせて、強くなったと勘違いしているのを見て楽しんでいるのだろう!ふざけるな!」
とかなんとか。
ごめんなさいその通りっす!
楽しいっす!
すぐ後ろに犯人がいるとも知らずスサノオの独白は続きます。
神め!貴様が力を貸そうが我はもう戦わんぞ
この世が滅びようと知った事ではない!
っと!ここで突然再びオロチ登場。先程より格段に禍々しいオーラを纏っているようでアマテラスも近づけない。こちらが本体だったか?マジか今度こそ戦うのか何も覚えてない!
しかしオロチはスサノオに何ごとか囁いて去っていきました。
そうだった。今さらではありますが、実はスサノオ。
オロチ復活の主犯だったのです。
オロチ封印の英雄イザナキの子孫としての重圧(そんな期待されているような描写はゲーム中ありませんが!)に耐えかねて、イザナキの宝剣ツクヨミを引き抜いてポイしてしまいました。そのツクヨミこそがヤマタノオロチ封印の礎だったわけで。
オロチ復活直後にも、スサノオは闇からの勧誘を受けています。こりゃーいかん。しょーもないオッサンがとんでもないオッサンになってしまう!
あーうるさいウシワカ取り込み中なんだよどっかいけ。
・・・・
っておぉいそれ目的の秘宝やんかぁ!
何故か空を飛べるらしいウシワカに秘宝を横取りされてしまいました。どうやらウシワカが秘宝を使えばオロチの根城、十六夜の祠の結界を破る事が出来るらしい。オロチに連れ去られそうになったスサノオも走って逃げ出してしまい、ともかくもアマテラス達もオロチの根城へダッシュすることに。実はオロチの根城十六夜の祠ははじまりの村、神木村のすぐ近く。またしても神木村に戻ることになります。
次回、アマテラスも歯が立たなかったオロチに対抗する作戦のため十六夜の祠へ突入する前に神木村へ寄ります。