大神その14 味美の手伝い
オロチがクシナダちゃんを食べる前の前菜作りに情熱を捧げる料理長、味見の手伝いをすることになりました。どうやら、納得のいく料理を作りたいのに食材が足りないのだとか。なのに時間もなく、焦って自分でダシを取ろうとしてしまうほどの情熱。
イッスン:それが漢ってもンだろぉ!?
とかで勝手に引き受けちゃいました。
主君、オロチを倒しに来たのに妖怪達とも交流しちゃう。無駄に殺伐とさせない雰囲気もこのゲームの魅力です。
調理場を出るとすぐに妙なオブジェが。氷柱がここにあるってことは、あの筆神サマをこれから助けに行くことになるんだなー
お、居た居た。地下鍾乳洞を落っこちたり進んだり、大岩を転がしたりと色々ありましたがさすがにそのあたりは割愛して。
氷漬けにされた鳳凰像が安置された部屋にたどり着きました。ここでは氷の妖怪と戦い、勝利。氷の力が無くなったことで・・・・
2018年、鳳凰像は神の炎に包まれた!
復活したのは『紅蓮』の筆業を司る燃神サマ。炎を操れるようになるので、先ほどの氷柱を溶かすことができるのです。
ただし、実はこの筆業は炎を発生させる力ではなく、あくまでも操る力なので、松明などの火種がないと使えません。のちのちその制限も限定的に解除されるため、後半は恐ろしいほどの文字通りの火力を誇ることになるわけですが。
さて、燃神サマの『紅蓮』で行ける道が増えました。氷柱を溶かし進んだ先では
壊れた?大砲が。どうやら砲座が壊れていてぐるぐると回っている模様。タイミングをはかって、『紅蓮』で導火線に着火するのでしょう。よしさっそく・・・・
・・・・あれ?砲門に入れねえぞ?
あっ違うわコレ自分が弾の代わりに飛ばされるパターンじゃないわ。しぜーんに大砲にブっ飛ばされる自分を想像してしまう恐るべきゲーム脳。
大砲の隣に『紅蓮』の火種になる燃える玉。画面中央、遠くにでかい掛け軸みたいなものが見えるので、あれがターゲットなのでしょう。
砲身が回転しているので、導火線が燃え尽きる時に画面奥を狙っているようなタイミングで燃え玉から『紅蓮』で着火。
当たあぁぁぁりいぃぃぃ
結構な距離があるので的はかなり巨大なはず。どうなったかなー・・・・
めっっっちゃ大穴空いてますがな(´﹃`Ⅲ)
この大砲を全方位ぶっ放せば十六夜の祠ごとヤマタノオロチを粉砕できるのでは?という無粋なツッコミは置いといて。
色々走り回ったおかげで、味美が欲しがっていた食材が集まりました。
ちょっとちょっと、魔物の手先が御神楽とか踊っちゃマズいんでないの?
叫ぶや否や、味美はせっかく集めた食材を放り投げ、お手玉しはじめます。
あれ?とちょっと疑問に思う方もいるでしょうから、ここでアマテラス達が集めた食材を紹介しましょう。
鬼灯の肝
入道の唇
入道の目玉
鬼の角
・・・・なんで食材を集めるのにダンジョン内を走り回らなければならないかこれでお分かりですね。ぜーんぶ妖怪の身体の一部です(´﹃`Ⅲ)
あーあーあー鍋に入れちゃった。御神楽とか言いつつお手玉だけで入れるのは普通なのね。
予想通りの超絶ゲテモノが完成したようです。ウェーップ!
凄まじい臭いを発している(そーいえば味美のダシもちょっと取れてるんだよな・・・・)前菜の後をこっそり追って、
次回、ついについにのヤマタノオロチ討伐です。