ドラクエビルダーズ2 その3 破壊教団との戦い
前回、
ドラクエビルダーズ2 その2 恵みの大樹 - オトナのオトモ日記
仲間を集め畑を耕し、順風満帆にストーリーは展開していきました。
作物は現在、キャベツと小麦。『恵みの大樹』を成長させるには、畑の大きさだけじゃなくて、作物の種類を増やさなければならないようです。
マギールちゃんの秘蔵品、渇きの壺があれば水の出し入れ自在。畑を水で浸して田んぼを作ることができます。個人的には米が作りたかったのですが、サトウキビでした。これは、これで。
トマトやカボチャも加え、さらに畑は大きくなりました。
モノづくりの力を手に入れたチャコ達のおかげで、土は耕されタネも蒔いてくれ、水撒きも総出でやってくれるので農業はほぼ自動化されていました。畑の課題はあっさりクリア!チャコは相変わらず可愛い。
農業がさらに発展したことで、『恵みの大樹』がまた巨大に成長。
でっけぇー・・・・そして村人達はしれっと大!収穫祭を企画。
収穫したカボチャをふんだんに使ったかざりつけと扮装で躍り狂う、大!収穫祭。ここまではずっと楽しいストーリー展開で、のんびりほがらかに進んでいましたが。
さすがにド派手に祭をやりすぎたのか、ついにハーゴン教団本部にバレました。
突然襲来したモンゾーラ島の総督、ヒババンゴ。デカい、とにかくデカい。ババコンガなどメじゃないサイズでした。
当初、この島の副総督マギールちゃんは『恵みの大樹』を育てあげ、総督ヒババンゴを説得すると言っていました。が・・・・
マギールちゃん・・・・無理だってコイツはぁ・・・・ゴリラ型のキャラはヒトの話を聞かないと相場は決まっている。
セオリー通りまったく耳を貸そうとせず、問答無用でマギールちゃんを一撃でのしてしまうヒババンゴ。
さらには、大きく成長した『恵みの大樹』もへし折られてしまいました。
何するだァー!許さんっ!
売られたケンカを即座に買わないからこんな事になるんだ。説得などすぐあきらめてタコ殴りにすべきでした。
が。何故かヒババンゴ総督はこの後すぐに撤退。どうやらなぶり殺しにするつもりのようですが・・・・
ただ、マギールちゃんまだ息があったようです。ただただ泣き叫ぶチャコを一喝し、最期の力を振り絞って今後の対策を授けてくれました。
『恵みの大樹』はまた作り直すことが出来る、と。
昔、このモンゾーラ島が農業で栄えていた時、その礎を築いたのは一人のビルダーだったという。彼が作り上げ、モンゾーラ島に繁栄をもたらしたのが『恵みの大樹』でした。
その『恵みの大樹』復活のため、新たな土地を目指す必要がある、と渡してくれたのが風のマント。高所から飛び降りてこれを使えば、滑空状態になり海を渡ることができます。
結局そのままマギールちゃんは息を引き取ってしまいましたが、新たな目標ができました。
大樹の復活、そしてその時再び襲来するであろうヒババンゴを倒し、マギールちゃんの仇を討つのです。
前作ドラクエビルダーズとの違いは、ここからが特に大きく変わっていました。ストーリー的にも盛り上がるし、プレイヤーも『こりゃ好きな建物ばっか作ってる場合じゃねぇな』と気合が入る。そんな演出は、次回。