DQB2その6 大農園への道とからっぽ島への帰還
前回、モンゾーラ島のラスボス、ヒババンゴを討伐しまして
ヒババンゴから「はじまりの五千円札一葉」というアイテムを手にいれました。ボケといてなんですが、いちよう、とは読まずひとは、と読むようです。
このはじまりの一葉と今までに育てた作物を使えば、『恵みの大樹』最後の仕上げとなるアイテムの完成です。
その一滴を、作り上げた大樹のてっぺんに垂らすと・・・・
湯たぽんともども、大樹が光に包まれた!
でかぁぁぁぁあああい!!!説明不要ッッッ!!!
さらにモンゾーラ島の荒れた大地に緑が戻る!大神下ろしのほうが数段キレイだけどまぁいいや!
こうして、モンゾーラ島の人々をハーゴン教団から解放し、大地に緑を、そして豊かな実りを復活させることができました。しかも、モンゾーラの人々をモノ作りに目覚めさせる事も出来ているので、ここから先はほっといても再び農業の島として大きく発展していくことでしょう。
これにて、モンゾーラ編「大農園への道」完全制覇!!
さて・・・・
完全にからっぽ島のルルのこと忘れてましたが
帰ってあげるとしましょう。
村人の中には、共にからっぽ島へ行きたいと言い出すメンバーがいるので連れて村を出ます。島を救ってくれた湯たぽんとシドー君に恩返しをしたいという者、もっと広い世界を見たいという者、農業以外のモノ作りを目指したいという者。目的はそれぞれです。
もちろんチャコもついてきてくれます。良かったー村が大樹に呑まれなくて。
みんなを連れてからっぽ島へ帰ると、島に残って周囲の探索をしてくれていたらしいルルが開拓候補地へ案内してくれました。
みんなでマギールちゃんの遺品、風のマントで候補地へ飛行移動。
広大ではあるけれど、ほとんど何もないからっぽ島。土地の改良から始めなければなりません。
ルル「ここに川を流せないかしら?」
おおう、何て大胆な娘。でも、これまたマギールちゃんの遺品渇きの壺で水を流すことが出来るので実は簡単です。
こりゃすごい!一気に川と滝が出来上がりましたよ。
その後は仲間が川の周囲を素材で囲って灌漑設備を整えてくれ、チャコは川作りを誘導してくれ、みみずんは土壌改良で森や野原を作ってくれ、あっという間にからっぽ島開拓候補地の基礎が出来上がりました。あと当たり前だけど躍りながら誘導してくれるチャコ可愛い。
荒涼とした大地があっという間に。ついでにお風呂屋さんも作ってしまいました。ここからさらに下流には住宅地と、モンゾーラ島で培った農業の知識で農園を、そしてその実りを調理するレストランまで。
さて、現時点モンゾーラ島で得た知識と仲間の力をからっぽ島に持ち込み、出来るようになったこと。
①部屋をつくりベッドを設置して寝床の確保。
②畑を作り実りを収穫。畑を先に作って種を用意してあげれば住人達が種まき水撒き収穫まで全部やつてくれます。
③炊事場、食事場、トイレ、風呂など各施設設置。
要は、「生きるためのモノ作り」しか出来ていない状態です。
そして金属が無い
と、いうことで。からっぽ島住人全員いったん集まり今後の方針を決めよう・・・・と・・・・あれ?
ぐは!ついにきたか!やっぱりシドー君は破壊神シドーだったのか!
とはいえこの声はシドー君にしか聞こえていないようで。随分と不快らしい声に身悶えするシドー君。まさかこの声、ハーゴン!?シドー君を破壊神に戻すつもりか!
って、あれ?モノ作りのために破壊の力を使えって?あれ?ハーゴンじゃないんこの声?んんん?
ちょっぴり不安ではありますが、シドー君と一緒にあらためて次の島へ向かうとしましょう。
次は、金属を手に入れるため鉱山の島オッカムルを目指します。鉄を手に入れて武器を強化したり、強い建材を使ってモンスターの襲撃から身を守れる防壁を作ったりするのでしょうね。
・・・おや?それだけではないようです。
なんと!線路だよこれ。そうか鉱山だからトロッコを使えるんだ。からっぽ島に電車が通ったら素敵だなぁ。
このように、次の目的地オッカムル島のウリは金属だけではないようです。ロマン溢れる線路や、エンターテイメント的なものを作る事になるのです。逆に栄養ある食事に関しては若干物足りなく、食糧調達が結構不安でしたけどね!
次回からは、「楽しい施設」のためのモノ作りが始まります。この島は大変だったけど面白かったなー