DQB2その7オッカムル島開拓スタート
広島から一時帰宅した際に、一部スクリーンショットを移動させました。これからまたしばらくドラクエビルダーズ2のプレイ雑記再開です。
DQB2その6 大農園への道とからっぽ島への帰還 - オトナのオトモ日記
でもさすがに間隔あきすぎたので前回までのあらすじ!
舞台はハーゴンと破壊神シドーが、勇者達によって倒された後の世界。しかし已然としてハーゴン教団の残党が世界中にはびこり、モノ作りを禁じビルダーを弾圧していました。
そんな中、無人島:『からっぽ島』に漂着した主人公湯たぽんとその相棒シドー君は無人島を開拓することにしました。仲間と素材を集めるために、ひとまず近くのモンゾーラ島で農業を解放し、農民達を『からっぽ島』に連れてきました。
そして今度は、鉄や金銀が採掘できる鉱山の島、オッカムルへと船を出したのでした。
あらすじおしまい!鉱石を求めて湯たぽんとシドー君、オッカムル島に到着しましたが、あたりは砂だらけ。じめじめして大地が腐っていたモンゾーラとは大違いです。
さっそく第一島民発見。地味な髪型髪色でモブ服。町の入口付近に佇み話しかける度に町の名前を教えてくれるタイプの村人かと思っていましたが、違いました。
この娘がモンゾーラにおけるチャコと同じ立場であるオッカムル島の案内人、ペロです。
ペロに案内された村にいたのは、今のところペロよりはるかにインパクトのあるビジュアルな二人の鉱夫『あらくれ』のミルズとマッシモ。一応、肌の色が違いますが見分けなくて結構です。
この二人、やはりハーゴン教団員であるらしくモノ作りに関わる鉱石掘りを禁じられたため、やる気なくだらだらしているとのこと。
そこへペロ、『ルビーラ』というオッカムルの伝統的ハッスルドリンクを飲めばやる気が出るはずと言い出します。
野菜や果物をジュースに出来る、という説明文に騙されそうになりましたが、これはあくまで『酒』ダル。ジューサーではなく、発酵・醸造するためのアイテムなのです。
つまりこの技術をからっぽ島へ持ち帰れば
豆を味噌に、ミルクをチーズに、小麦をビールにできるはずなのです。
・・・・待てよ?鉱石も採れるのだから、ブリキを作り出して魚の発酵と組み合わせてシュールストレミングとか作れるようになるんじゃないかな!?
スゴいぞ!いきなり製鉄技術と発酵技術を持ち帰れることが判明するとは!よっしゃーかもすぞーと気合いを入れてルビーラとやらを作ると、なにやら遠くから呼び掛ける声が聞こえてきました。
声が聞こえてきた方向へ歩いていくと、そこは土砂で埋もれて通れない場所。どうやら土砂崩れで閉じ込められた誰かが助けを呼んでいるようです。
しかしあらくれ二人は地響きのような声にビビってしまい手が出せない様子。このあらくれ共、ビビりなのでこの後も事あるごとに鉱山で働くことの危険性を説き、動こうとしません。仕方ない、湯たぽんが土砂をどかすことに。数回ハンマーを思い切り叩きつけると、案外すんなり向こう側へ通じました。が
まじか。
ゴーレム堀り当てちゃった・・・・
が、このゴルドンという名のゴーレム、助けてくれた礼と、ペロに一目惚れしてしまったのとで力の限り協力してくれるそうで。あらくれとは違いやる気満々
ゴーレムパンチで崩落していた鉱山入口を吹き飛ばしてくれます。
まぁやる気はあってもエネルギーが足りないらしく、すぐガス欠になるのですが。
そしてどうやらこのゴルドンがオッカムル島の守護神だったらしく、島のいたるところから金銀鉄銅あらゆる鉱石を湧き出させていたようですが、ハーゴン教団に力を奪われ島の鉱石自体も激減しているのだそうな。
なのでこの島での最終目標は、ゴルドンの力を取り戻し、島の金銀鉄銅を湧き出させる『ゴールドラッシュ』を復活させること。
が、ゴルドンの力を取り戻すには金銀銅を渡さないといけない。鉱石を出すために鉱石が要るという、モンハンのような矛盾が生じることに。
しかしそこはミルズ、マッシモらあらくれ共が鉱石掘りはやってくれるらしいです。ただやる気がないのでバーで英気を養えるようにして、採掘量を増やす必要があるのだとか。
良いよ良いよ、やる気の無い奴らのためというより、発酵技術を高めてからっぽ島をより豊かにするためにバーくらいやってやんよー
と、いうことでこのオッカムル島でのミッション開始です!
今回、かなり説明くさかったけれど実際はちゃんとストーリーとして見せてくれるので楽しくプレイしながら開拓スタートをきることができましたよ。
そして次回、さらにあらくれ共とゴルドンをやる気にさせてくれるもう1つの要素が明かになります。