DQB2その24 人でも魔物でもないもの
前回、ハーゴン教団の主力兵団のひとつ、獣魔兵団を退けましたが。
勝利を掴んだのも束の間、空高く飛び手が届かない場所から攻撃してくる魔物が襲撃してきました。あぁ、はぐれてしまった兵士二人が僕の作った毒沼に浸かったまま殺されてしまった・・・・!
うっう・・・・そうなのかアネッサ将軍。つまりは奴らが飛べないようにするか、撃ち落とす兵器を開発する必要があるんだね。
とゆーことで、前回同様『変化の杖』で敵陣に忍び込み、弱点を探ります。
風をあやつるアイテムがあると判明。なるほどこれを奪えばいいわけだ。
その、風切り羽を探す道中。偶然「ラーの鏡」とやらを発見。んー、ドラクエ過去作で見たことあるぞこれ。真の姿が見えるという鏡で、モンスターが化けてた王妃様とかを映して見破るってやつだ。変化の杖で潜入してたのもこれのせいでバレかけたし。
・・・・と、言うことは、だ。
シドー君にこれを使うんだ、な。
シドー君の破壊神の本性が現れるのだろうか。うわー使いたくねえ!
ともあれ、当初の目的通り飛行兵団の弱点、風を操るアイテムを手に入れて無事ムーンブルクに帰ってくることができました。
するとやはり・・・・
兵士が三人も亡くなっていたらしい・・・・あらかじめ作っておいたお墓が早くも埋まってしまいそうだ。
しかも今回は暗殺。以前から噂されていたスパイの仕業と目されているらしい。ま、でも今回に限って言えば僕と一緒に飛行兵団のアジトに潜入していたシドー君はアリバイありだね。
そして、王様が予想通りの発言を。ラーの鏡を使ってお城に潜むモンスターを暴こうというのです。
城内の人間を全員集めてラーの鏡を使うことに。うわーやだなあこーゆーの。
まずは主要の三人から。ついでに王様も写してみましたが普通でした。リック、アネッサも同様。
うー・・・・。シドー君の頭の上にイベントマークが残ってる。一般兵士を先に写すこと出来ない?
仕方ない・・・・。
ぎにゃーやっぱり。シドー君人間じゃないんだ!
とはいえ、今回シドー君はアリバイがあるのでここでは一旦スルー。
結局このときは兵士が数名モンスターと入れ替わっていたため、ラーの鏡で正体を暴き討伐。シドー君は人間でもモンスターでもない神様なので鏡に写らなかったのでしょう。
でも、あぁっシドー君が落ち込んでるっ!
しかもアネッサ将軍がラーの鏡を寄越せと要求してきました。・・・・なんだか腹立ってきたぞこいつら。
暗殺された兵士達を弔っている時も
花摘んできたのに兵士の死を誰も気にしてないし。
そもそも考えてみたら僕ら完全によそ者だからムーンブルクがどうなろうと知ったこっちゃないのになんで当たり前のように利用されてるんだろ・・・・
えぇい八つ当たりに飛行兵団ぶっ飛ばしてやりましょう。
風を起こし飛行の邪魔をする兵器を設置。思う存分殴ってくれる。
この通り、飛行兵団ははじめ手の届かない高度を進軍してきますが。
バギで地上に叩き落とされるのであとはいつも通りタコ殴りに。
兵団ボスのスターキメラさんも瞬殺でしたね。こなくそっ!バカにしやがってムーンブルクの無能共っ!(八つ当たり)
勝った!シドー君はいたっち!カメラワークが下手くそで頭突きしてるようにしか見えないぞムーンブルクの無能共っ!(八つ当たり)
さーて、三兵団も残るは悪魔兵団でしたっけ?兵団ボスのアークデーモンがイオナズンを唱えていたので広範囲破壊の魔法とか撃ってくるんじゃないでしょうか?
ぐほぉ違った。これまでの兵器でひるまない鉄壁の悪魔の騎士軍団でした。あれっこのカラーリングって鎧の騎士だっけ?
あー、これはせっかく作った城壁を壊されまくるから大変そうだなあ。
次回、悪魔兵団との闘いと、もしかしたらシドー君にさらなる試練が待っているかも知れません。