Gへのいざない
モンハンやラグマスなどで、ゲーム仲間がかなり増えてきました。
ゲーム内で色んな話をして、仲が深まってきますとそれぞれのゲーム以外の話もするようになります。名古屋や北海道といった住んでいる街のローカル話で盛り上がったり、bloodborneや天穂のサクナヒメなどの他ゲームや、釣りの話やシティーハンターなどアニメの話、スターウォーズなど映画の話といった他の趣味の話も。
影響を受けやすい湯たぽんは仲間の話にもすぐ興味を持ってしまうのですが…
今回はこちら。ガンダムです。
あまり詳しくはないのですが、νガンダムくらいは分かります。Hi-νガンダムという上位機体らしく、今度映画にも登場するとか。
とりあえず組み立ててみました。うゥ〜んかっこいい。なんとこのGフレームというプラモデルシリーズ
ほぼ組み上がった状態で売られています。
ニッパなどの工具、塗装など一切不要。シールを貼る事もありません。鎧の着せ替えと手足をつなげたりするのに10分少々かかりましたが、慣れている人なら5分と要らないでしょう。
そして何が凄いってこれ、このクオリティで
食玩なんです。
パッケージを開けるとホラ。
これが本体(ガム)です。
ガンダムはあくまでオマケ。
ぼっ立ちのカカシ(骨格)にガンダムのフレーム(鎧)が着せてある左側のパッケージと、可動骨格+ライフルやシールドなどの武装が付属されている右側パッケージの2種類があり、2つ揃えて完成ではありますが…
500円少々✕2でこのクオリティ。10cm程度の大きさで飾る場所にも困りません。
…ん?ガンダムの右側で立ってるのは何かって?
やぁ!
はじめガンダムのフレーム(鎧)が着せられていた、ぼっ立ちのカカシ君です。見ての通り肩と手首しか動きませんが…
可動骨格に着せ替えるとこんなに動きます。色々とかっこ良さげなポージングを模索しましたが、ディスプレイ用のスタンドもパッケージに同封されており、このような自立しないはずのポーズでも固定する事ができます。
とはいえ…
下はこうなってます。
ぼっ立ちカカシ君がスタンドの支えに。
カカシ君:うわ〜お助け!
実にじわじわきます。
あんまり酷い事するのも気が引けるので…
結局立ち姿が一番かっこいい気がします。
このGフレームシリーズ、あまりの人気のためかそれともバンダイさんが採算度外視でやっていて少量生産になってしまっているのか、売り切れになることが多いらしく発売日当日に狙っていかないとセットを揃えることが難しいらしいです。通販で注文すれば確実ですけどね。
ガンダムをあまり知らない、かつガンプラ超初心者の湯たぽんですらこのシリーズはリピートしてしまいそうです。スーパーのお菓子売り場などで運良く見かける事が出来ましたら是非お試しください。知らないガンダムでもこのお手軽さこのクオリティなら損は無いかと思いますよ。
あ、ちなみにコレを買うきっかけとなったガンダム好きの友人(というかモンスターの生態にも出演して貰ったちょうさんですが)は…
友人:スミ入れしたい…
…だ、そうです。調べてみるとスミ入れとは、プラモデルの凹凸にごく少量の塗料を流すことで陰影をさらに際立たせてリアル感をぐっと向上させる基本テクニックらしく。塗装は一切不要と上記解説では書きましたが、さらにいじる事はいくらでも出来るのです。奥が深いですね。