言葉の壁
不思議に思ったことはないでしょうか。
ハンターズギルドの学者が資料不足とはいえ何十年と解明できなかったガジャプーら獣人族の言語を
オトモがあっさり通訳していることを。
さらに、テトルーらの手助けがあったとはいえ
一部の小型モンスターとさえ意思の疎通が可能なオトモ。
そして、疑ったことはないでしょうか
ジャグラス、ギルオスが仲間になるのに、何故ドスジャグラスが仲間にならないか。
ついに、そのワケを探り当てる事に成功しました。
ま、いつもの僕の妄想なのですが。
モンスターハンターを題材とした小説『モンスターの生態』にひとつお話が追加されました。
オモチの言語能力の異常さと、ジャグラスの裏切り・・・・わざわざ群れからはぐれてまでハンター側につき、群れのボスを一緒に攻撃するんですよ奴ら。それらの謎をずっと不思議に思いつつ、でも答が出ないままでしたが。ようやく解りました。
お話の中で語られますが、前置きが長くなってしまったのでここで本文を載せるのはやめておきます。
まさか19話までいくとは。思いの外長いシリーズになってしまいましたが、お気に召しましたら他のお話も是非どうぞ。