大神はじめました
プレイステーション2の名作、『大神』のリマスター版がニンテンドースイッチでも発売されました。
この大神、PS3でもPS4でも、Wiiにも、さらにXBOXやパソコン版としても移植され、発売後10年以上経っても話題にのぼる名作中の名作。日本画タッチという、今でも他に類を見ないグラフィックが特徴的なゲームです。
主人公はアマテラス大御神。狼の姿をしているのですが、剣、鏡、勾玉の三種の神器を背負うれっきとした神様です。
このアマテラスが日本画タッチの美しい世界を走りまわるだけで楽しいんですよね。
「神」を表現するため、アマテラスが大地を走り回ると、その跡には花が咲き乱れます。その様子が美しくて、「走った跡に花が咲く」というだけで、何の説明も無しに「神」を表現しているということが衝撃的でした。
https://syosetu.org/novel/93781/
昔書いたお話、「賢者の力の使い道」はこのアマテラスの走る様子から発想を得ているのです。鋼の錬金術師二次創作ですが、興味がおありでしたらこちらもどうぞ。
閑話休題。そんな花咲くアマテラスの走り、しかも狼らしい「獣視点」のような低めのカメラワークにより、疾走感が半端ないので本当におすすめです。
ただフィールドを移動するだけがこんなに楽しいゲーム、なかなか無いですね。
さて今回、数あるリメイク版の中からスイッチ版を選んだ理由がこのゲームのもう1つの特徴、『筆しらべ』です。
このように、筆しらべ画面で円や点、三本線など特定の記号を描くと・・・・
太陽があたりを照らしたり、突風が吹いたり雨が降ったり時間が遅くなったりなど、神様の力で様々な現象を起こすことができます。
この『筆しらべ』が、スイッチ版なら画面に直接描くことができるのでより直感的な操作が可能になり、より楽しめるのではないかと。アナログスティックではさすがにやりにくく、爆弾を出す(!)のが正直かなり苦手でした。
この筆しらべの種類が増えるたびにやれることが増え、行ける場所が増え。
テンポの良いストーリー展開と魅力的なキャラクターも人気なゲームです。
ハンター業はまだまだ続けるつもりなので更新は遅めですが、この『大神』のプレイレポートもはじめていきますので、よろしくおにがしま。願わくば同じゲームを買って一緒に進めましょう。
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