DQB2その17 プリズンブレイク
前回、監獄島での生活がはじまりました。が、当然こんなところで捕まってる場合じゃないのです。さっさと脱獄してからっぽ島に帰るよ、ということで脱獄のための協力者、モンばあとスライムのオヒヤに出会いました
どうやらオヒヤはここから逃げ出したいのではなく、以前の飼い主である脱獄王マーカスという男の真似をしたいようです。
と、ゆーことでプリズンブレイク開始!
計画としては奪われたハンマーを取り戻すのではなく、壁を破壊できるモンスターを仲間にして地下道を掘り進めること。
昼は獄卒の言うことに従い更正作業とやらに従事し、夜は壁を破壊できるモンスターを探して。
おおきづちが別の牢に繋がれていると聞き、わざわざ懲罰房まで行き仲間にすることができました。
が。
カンナと名付けたこのおおきづち、あまり知能が高くない様子。まあモンスターだから当然か。当たり前のように言葉を話すオヒヤが特別なだけのようです。
そこはちょっとした一工夫。印をつければそこを破壊してくれるよう、拾える素材だけを組み合わせてハンマーシールを作成できました。
さて、これでいつでも脱獄できるぞ。この島のストーリーはさくさくですね。まあモノを集めたり作ったりというこのゲームの本質が封印されているので、さくさくでないと困りますが。
さて、脱獄島・・・・じゃない、監獄島の生活もあと少し。世話になった案内役のモンばあに挨拶すると、気になる事を言い出しました。
そう、それよ。
このプレイ雑記を始めた時に紹介しましたが
ドラクエビルダーズ2では、魔王ハーゴンは既に勇者一行により倒されており、ハーゴン教団はあくまでも残党、のはずでした。
その割には、オッカムルでもモンゾーラでも、そしてここ監獄島でも。残党にしてはハーゴン教団の規模デカすぎません?
同じ疑問を、モンばあも持っていたようです。しかも他の人はハーゴンが倒されたことを知らない??
さらに、脱獄の数日前。湯たぽん&スズナは妙な夢を見ているのです。
大勢のモンスターが、ハーゴン(?)に語りかけている夢を。
破壊神を待ち望んでもいるようなので、破壊神であるシドー君が見ている夢かもしれません。
ふーむ、よく分からん。ハーゴンが既に倒されている事をハーゴン教団が隠そうとしているのであれば、モンばあが知っているのはおかしい。しかし、破壊神の目覚めを待っている、ということは・・・・
そうだ。実はハーゴンは倒されたのではなく、封印された破壊神に乗り移って目覚めさせようとしているのではないだろうか?
シドー君=破壊神≒ハーゴン???たまーに聞こえる謎の声はやっぱりハーゴンで、勇者に倒されたわけではなくシドーの体内に逃げ込んだのでは?
と、考えると一応辻褄は合いますね。中途半端に事情を知っているモンばあはハーゴンは倒されたと認識しており、教団員は破壊神復活とハーゴンの帰還を信じている。
でも・・・・なんか違う気がする。まだこの時点では分かりませんね。やはりさっさと脱獄しましょう。
ハンマーシールを貼るとおおきづちのカンナが壁をガンガン破壊してくれます。あとは船が係留してある海岸まで地下道をつなげるたけ。もう脱獄成ったも同然ですね。水も入ってきて、海岸が近いことが分かってきたあたりで・・・・
はい、予想通り。獄長さんが罠をはって待ち構えていました。
副獄長:分かっていて、脱獄王マーカスが入っていたのと同じ牢屋に入れたのでーす!
でもこちらも予想通りでーす!切り抜ける方法も薄々と分かっていまーす!
次回、あっさりと脱獄成功でーす!からっぽ島へ帰りまーす!