天穂のサクナヒメ
面白そう、と目を付けていたゲームが発売されました。
稲を育てて強くなる!和風ARPGという触れ込みですが。農業要素のあるゲームといえば、ドラクエビルダーズや牧場物語、ルーンファクトリーなどなど、僕でもいくつかタイトルが浮かぶほどあり、今どきそれほど珍しくはありません。
が、この「天穂のサクナヒメ」、一味違うのは
稲作へのこだわり
田植えと稲刈りは当然として…
稲刈り後の乾燥…
脱穀も手作業(のちのち千歯こきなど器具も増えるようですが…)
杵と臼での精米まで。
2年目からは田起こしから。今この段階なのですが、この後種籾の選定もやる事になるらしいです。
当然、田にまく肥料も…
自分の体内から作り出します
こんな危険な字面が画面に現れるの、このゲームくらいではないでしょうか。
田起こし、土作り、種籾選定、育苗、田植え、水やり、草むしり、稲刈り、稲架(←ハサと読むらしいです、知らんかった…)掛け、脱穀、精米…
これら全行程をプレイヤーにやらせる狂気のこだわり
…嫌いではないです。
一応、農業経験者の村人に作業を任せることも出来るらしいのですが…それではこのゲームを選ぶ意味はないですよね。
さらに先述の千歯こき等の農具の進歩や、合鴨農法などもあるようなのでゲームを進めるのが楽しみですね。