オトナのオトモ日記

モンハンを主軸とする、ゲームブログです。小説も書いたり、たまに映画鑑賞日記も。雑食性です。

天穂のサクナヒメクリア!


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「令和の米騒動」で話題となったニンテンドースイッチのゲームソフト、天穂のサクナヒメをクリアしてきました。面白かった〜


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クリア時のデータを撮るの忘れていたので、ラストダンジョンに挑む直前ですが、プレイ状況はこちら。40時間ちょっと、ゲーム内時間で16年かかりました。このゲーム内ではお米の出来=主人公サクナの強さなので、セーブデータ画面でそれぞれ確認できますが…


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クリア前にステータスが1つカンストしてますね。

稲作が楽しくてついつい…。普通にプレイしていれば30時間以内、ゲーム内で10年以内くらいにはクリアできるのではないでしょうか?米作りを楽しみすぎた湯たぽん、以前の日記で紹介したようにストーリーガン無視で数年間稲作のみに没頭し、それ以降もほぼ農閑期にしかストーリーを進めなかったためこうなってしまいました。

多分こうなったの僕だけじゃありません(断言)


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土作りや田植え、脱穀精米などありとあらゆる農作業をやらされるこのゲーム。その狂気のこだわりがかえって人気を呼んでしまったのです。

とはいえ、農作業も面倒くさいものばかりではなく


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ストーリーを進めるにつれ農作業を手伝ってくれる動物がどんどん増えていくのです。カルガモ農法や牛に器具をひかせて土を耕したりも。


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村人たちのひらめきと発明家ちゃんの協力で農具が進歩すると、格段に楽になりますし


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いちいち大袈裟に喜ぶ主人公もカワイイのです。


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また田んぼの状況によっては特殊な農法も活用したりする事もあり、少なくともストーリー中には稲作が単調になることはありません。



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そして、このゲームもう一つの魅力として他のブログでも多く取り上げられているのが食事。ワイワイ雑談しながら食べたり、「美味い!」とか「これはニガテじゃあ…」とか味の感想をつぶやいたりしてる食卓は見てるだけで楽しく、ついつい「ごっつぉ〜さんでござりしたぁ」まで見入ってしまったものです。最序盤はドングリ汁や稗の雑炊などなんとも貧相な食卓になってしまうのですが、苦労して収穫したお米が食卓に並んだりしてグレードアップしていくのも嬉しくなってしまいますね。

また、ストーリー的には主人公は鬼ヶ島に島流しにされ、人間数名とともにサバイバルするのですが。この鬼ヶ島が実はとても豊かな土地でf:id:u-tap-on10:20210128085559j:image

狩猟対象となる鹿や雀、猪や熊などは鬼となり向こうから襲ってくるので、返り討ちにするだけで新鮮肉類は大量に手に入り、


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鬼対策を取れば村人たちも採取に出掛けることが出来るようになるので、鉱石や建材、食材も安定供給されます。毎日のように大好物の鰻が取れるので湯たぽん自身もこのヒノエ島に移住したいくらいです。

 

残念ながら野菜や肉などの新鮮食材は時間経過で腐ってしまう事があるのですが…f:id:u-tap-on10:20210128090203j:image

このように肉は干し肉や燻製に、野菜類は糠漬けに。魚は鮨にして保存食にすれば消費期限を気にせず蔵に備蓄することができます。超贅沢なマツタケの糠漬けなんかもあるのですよ…食べてみたい

 

さらにはアクションパートも実は爽快で、苦手な人でも主人公のステータスは米作りでのみ強化されるので稲作に没頭してから挑めば問題ないですし、物足りないという人でもクリア後のダンジョンはなかなかにエグいものが用意されています。

 

実はこのクリア後のダンジョンに挑戦中でして…。湯たぽんもストーリーはクリアしましたがまだまだ楽しめそうです。色々と話題になったゲームなので、買ってみて損は無いと思われます。ぜひどうぞ