サボって稲作
うん この香りだー!!、な肥料作りの日々。
こだわり抜いた稲作システムにより、かなりの高評価を得たらしい『天穂のサクナヒメ』。売り切れ続出で、"米"作りのゲームが"売り切れ"ている事から『令和の米騒動』と言われているようです。発売当日に買っておいて良かった〜
さて、猫を飼ったりカエルと戯れたりそこそこ楽しんでいる農耕生活ですが
4年目の米作りがそろそろ終わります。が…
ストーリー的には
いまだ第一章です。
たぶん、普通にプレイしてたら1年目には終わる第一章のまま4度目の米作り。
稲作が主題のゲームではありますが、舞台である鬼の島の調査もしなくてはならないのです。
でもこの扉が開かないんだよなー。
…まいっか米作ろ♪
と、言うことでストーリーガン無視で稲作ばかりやってます。
たぶん扉開くためのアイテムっぽいのもう拾ってるけど。
でも面倒なんじゃ〜。ストーリーなぞ進めずとも米作れるから良いのじゃ〜
3年目の米の出来はこの通り。少しだけ攻略サイトを覗いて分かった事なのですが、このストーリーガン無視の第一章続行の稲作には良い点と悪い点とがあるようでして。
良い点として
米が病気にかからない
ようなのです。いもち病やしらた米など様々な病気があるようなのですが、4年やっててどれも無く。ただし、病気かどうか見極めるだけの知識が第一章の主人公には無く、ゲーム画面に表示されていないだけな可能性はありますが。
また当然デメリットもあり、田植えを始める前の種籾の選定や育苗などの行程も、ストーリーを進めなければ解放されないのでこのままでは中途半端な状態での稲作にとどまってしまうようです。
…まいっか米作ろ♬(再)
というスタンスでもう少しだけ稲作のみに没頭しようと思います。
このように、このゲームのストーリーよりも稲作が人気である理由の1つに、ゲーム上のこよみがあると思われます。画面右上に表示されている通り、夏は1〜3の3日のみなのです。当然四季を通して3日ずつ。狂気のこだわりにより稲作の行程が細かく分かれ過ぎていてやる事は多いのですが。このように1年がたった12日で終わるので意外とストレスフリーなのです。多分4年や5年の遅れは何の問題もないのではないでしょうか。
神であり恐らく不老不死である主人公を除いた、人間の村人達が老衰で死にそうになるまでくらいには、ストーリーをクリアしてやろうと思います。