オトナのオトモ日記

モンハンを主軸とする、ゲームブログです。小説も書いたり、たまに映画鑑賞日記も。雑食性です。

【エルデンリング】悪人ムーブ!


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エルデンリングにて、メリナちゃんが仲間になりました。


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過去作で言う火防女ちゃんです。キレ〜イ。PS4版でも充分ですね。5だともっとすごいのだろうか…

 

さて、前回日記

エルデンリング発売! - オトナのオトモ日記にて、チュートリアルを終え広大な世界へと足を踏み入れたわけですが。
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外の世界は綺麗ですね〜。

 

…え?綺麗じゃない像が見えてるって?気のせいじゃないですか?

 


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そうそう、火防女(?)のメリナちゃんと一緒に霊馬クンもついてきてくれることになりました。今度こそきれいないい写真でしょう!


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ばびゅ〜ん。

霊馬クンに乗っていると、こんな超跳躍もたまに見せてくれます。


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さてさて。フィールド上にも敵キャラクターはそれなりにいます。が、広大な世界にぽつりぽつりと配置されているので(固まっているところは割と密度高めではありますが…)、DARK SOULSシリーズとは違い、壁の向こうに黒騎士が潜んでいたり扉を開けたら銀騎士が目の前だったりはしません。しかも今作しゃがむことができるので、ぴったり後ろに張り付いても気付かれることもないわけで。

 


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ここまできても気付くことはなく…

 


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ぶすり。

 


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実は今作野生動物もかなりの数生息しています。こちらはある程度警戒心はありますが…

 


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こちらもやはり…

 

 


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ざくり。

 

 

これまでのDARK SOULSシリーズとは違う、この美しく広大な世界に息づく者達を殺めるのは、それなりに心痛めるものがあります…

 

 

 

 

 

 


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まそんなの30分もすりゃ慣れますがね

 

野生動物も骨を尖らせて矢にしたりするなどの新システムがあるのでこの世界を生きていくのに必要なことなのです。

 

…あ、ちなみに。

エルデンリング、やっぱりものすごく楽しくてそれなりの時間プレイしましたが。ストーリー的には

 

 

 

最初のボスが倒せなくて

 

 

寄り道しまくってます。

どうやら同じ境遇の人がそれなりの数いるらしく…他の地域を探索して強くなってから最初のボスに戻って再挑戦する必要がありそうです。

そのへんはさすが、フロム・ソフトウェアさんだなぁ…

エルデンリング発売!


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待ちに待ったフロム・ソフトウェアさんの新作、エルデンリングが発売されました!ひゅーぱちぱちぱち…

期待の新作なので、ソフトの詳しい説明は色んなブログで紹介されているでしょう。さくっと始めますよ

 


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侍でスタートしました。結構がっつりお侍様でカッコいいですねぇ。メイン武器は打刀で、出血の状態異常属性持ちなのでどこかで役立ってくれるでしょう。

問題は盾がほぼ鍋のフタなので、非常に盾性能が弱く心もとないこと。慎重にゲームを進めていきましょう。

ゲームが始まり、階段の下や壁の向こう側など、敵が潜んでいそうなところにいちいち気を配り…ふむ、まだ敵はいないな。
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と、少し開けた広場に出ました。…この先、死?というメッセージが地面から。まさか…

 


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げぇ雑魚との戦闘訓練なしで初戦がボスだぁ!

 


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まぁまぁの距離からの大咆哮で体力半分以上持ってかれた!

 


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そりゃ死ぬよ…そりゃ無いよ…

過去のソウルシリーズの中で最も理不尽な初戦だったかもしれません…エスト瓶すらなかったし。あぁエスト瓶なしでのボス戦はDARK SOULSでもあったか…

初戦のボスはその後再戦することなく、これまでと同じようなチュートリアルを受けたあと、外の世界へ出る事に。

 


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おぉ〜キレイ。ソウルシリーズでは基本的に世界崩壊の危機で、ほとんど夜のような状態だったのでこの明るさは素晴らしい。う〜ん探索のしがいがありますなぁ。


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が、今回は引き返します。キャラクリエイトの際に石の鍵とやらを手に入れていたのですが、どうやらこれは封印されたダンジョンを解放するためのアイテムだったようです。チュートリアルの先にすぐあるとは!ラッキー

 

 

 

 

 

…甘かった。

分かっちゃいたけど。

ダンジョンに侵入した瞬間から、毒床はあるわ一撃死チャリオッツが狭い坂道を転げ回ってるわ…写真もまともに撮れないほど死にまくりました。


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なんとか最深部(?)までたどり着き、ボス戦のようです。

 


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デカいし

 


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一撃死はないものの(あ、拘束攻撃は即死かも)、エスト瓶3本しかないのに、2本飲まないと次が耐えられないという破壊力。しばらく粘りましたが、諦めました。盾が弱すぎる…まだレベルアップもできないし。

 


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そんなこんなで、初のボス戦とダンジョンであっさり挫折し外の世界へ逃げ出すことに…

ある程度ソウルシリーズはプレイしたのですが、今回も死にまくることになりそうです。というかなりました。

エルデンリング日記、どの程度書くことになるかはまだわかりませんが。購入された方の攻略の助けに(または憂さ晴らしに)、購入を迷っている方には楽しみ方の参考になれば幸い。是非一緒にエルデの王を目指しましょう

スイーツ対決

以前の日記にて。

バレンタイン - オトナのオトモ日記

彼女にチョコレートサラミを作ってもらったのですが、あまりに美味しかったので、お返し…本来のお返しは1ヶ月後にしますが…に、僕も久しぶりにお料理をしてみました。

 

卵を溶いて〜牛乳くわえて〜隠し味に甘酒も入れて〜ホットケーキミックスもいれて〜

 


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そしてフライパンへ。生地の上に薄切りのお餅も敷いてみました。焼けろぉぉぉオモチ

 

片面を普通に。オモチ面は可哀想なのでほんの十数秒だけ焼くにとどめておきます。

 


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端っこに粒あんを乗せまして〜

 


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くるっと巻いたらできあがり。




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大あんまきでした。

ホンモノはも〜ちょい粒あんマシマシですが、オモチを挟んであるので満足感は保証します。

 


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見た目はグロくなっちゃいましたが、黒ごま生地にクルミをトッピングしたものが究極に美味いのです。

 


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プリン乗っけたりもして色々やりたい放題。

 

何枚も何枚も焼いたので、オヤツのつもりがガッツリお昼ごはんになっちゃいました。

 

すると…今日仕事から帰ると(祝日なの忘れて普通に仕事入れちゃってました)

 


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チョコレートサラミマシュマロマシマシバージョンが完成していました。やられたぁ!

マシュマロマシマシすぎて全体が固まりきらなかったらしいです。ぱっと見チョコ比率3割程度なんじゃないか…?そりゃ固まらないはずです。

 

まぁ、味は最高なのでまったくもって構いません。今日もうまうま。

コモド博物館攻略

久しぶりのラグマス記事です。

最近サボっていたのですが、コモド博物館の攻略が知りたいと要望があったので。

 

まず基本情報から。

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コモド博物館は週課(一週間に1回報酬受取可。アイテム消費の追加報酬も可)ダンジョンのひとつ。おおまかに3つのエリアに分かれておりそれぞれでボスと戦うことになります。

では、以下いつも通りステップ形式で。…あ、ちなみに今回の記事は難易度ブレイブを対象にしたものです。

 

ステップ1︰ガリエルたんの石化を防げ

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第一エリアはいきなりのボス戦。不死竜のガリエルたんが襲ってくるのですが、彼の決め手が石化。

耐性無視、スキルやアイテムによる解除も不可能な超長時間行動不能状態異常です。硬い盾役がこれにかかってしまうと、自然解除されるまで…確か5分間だったかな…死ねもしない倒せもしないという虚無が発生してしまいます。石化してもアイテムは使えるから某盾さんが白眼剥きながら、でも殺されることもなく突っ立ってたりしてました。死なないってだけで凄いと思うけど…

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さて、そんな厄介な石化ですが。ガリエルたんとの戦闘中、赤と緑のサークルが発生することがあります。これが石化の前段階。

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これらのサークルに触れてしまうと、画面右側に特殊ステータスが表示されます。写真では右上の端に赤色のアイコンが4という数字と共に出てますね。

これが赤緑どちらか10蓄積すると石化してしまいます。

がしかし。

赤か緑どちらかしか蓄積しない

という特性もあるため、写真のように赤いアイコンが出ていたら、緑サークルに触れれば石化までの時間を延長することができます。とはいえもう一つ落とし穴があり。

蓄積値解除の際、ギミックダメージ(範囲)が発生するという罠。超ダメージというほどではありませんが、大きなダメージが範囲で発生するために周囲を巻き込んでしまう可能性と

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写真のように赤と緑のサークルが重なっている場所ができる可能性があるのですが、そこに居ると、

赤サークル接触→赤蓄積→緑サークル接触→赤解除&ギミックダメージ→緑蓄積→赤サークル接触→緑解除&ギミックダメージ→…

と、短い時間で複数回のギミックダメージが発生してしまい盾役でも死に至ることがあります。

 

ステップ1は以上。第一エリアでは、大事なのはタナトスタワーと同じく立ち位置だ、ってことですかね

 

ステップ2:チェスに勝て

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第二エリアでは、多少の雑魚戦のあと2体目のボスが襲ってきます。チェスの棋士だったらしいのですが…
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気にせず殴りゃ終わります。

一応、赤く光ったタイル目掛けて強攻撃を繰り出すのでそれを避けるという操作は必要ですが、断じてチェスの勝負ではありません。

 

ステップ2はあまり苦戦はしないと思われます。問題はこの次

 

ステップ3:ボス4体倒し切れ

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第3エリアはなんと4体もボスが出現します。

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ズール、パカラーニ、ヌカー、カモラの4人。それぞれが厄介な特性持ちですが、倒す優先順位としては…

①ヌカー

②③パカラーニorカモラ

④ズール

になります。

 

ステップ3ー1:ヌカー最優先!

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ヌカーはグループ武装解除というスキルで、指定範囲内のキャラの攻撃を一定時間封じてきます。

さらに阿修羅覇凰拳でランダムな1人を確実に殺しにくる。この阿修羅のランダムターゲットというのが厄介で、タゲを取っていても別のキャラを狙って阿修羅を撃ちに行くのです。つまりグループ武装解除を避けるためにヌカーのみを隔離して遠くに追いやることが難しい。ヌカー1人のために攻撃不能にされるわ殺されるわごちゃごちゃにかき回されるわ…まずはヌカーを確実に倒すのが吉です。

 

ステップ3ー2:パカラorカモラ

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パカラーニはグループクリアランスで回復を無効にしてきます。カモラは時間経過で魔法攻撃力が増大していくという特性持ち。どちらも放置はできません。回復役がしっかりいるならパカラ優先、そうでないならカモラ優先、といったところでしょうか。こちらのパーティー編成次第ではヌカーよりもパカラを優先したほうが安定する場合もあります。

 

ステップ3ー3…はもういいか。4人のボスそれぞれが厄介とは言いましたが、やはり4人いるからこそ。2人倒せた時点でほぼ勝ち確と思って大丈夫です。

 

ステップ4:古代装備を吟味

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さて、これらのボスを倒すと手に入るのが、いわゆる古代装備です。種類はある程度選択できますが、写真下部にあるランダムオプションはその種類も数字もそこそこ最高値が出にくいランダム。しかし安全精錬、修理がしやすいシステムとなっているために高精錬値にしやすく、さらに精錬値が古代装備間で転移もできるので、とりあえずの妥協オプション品でも精錬する価値があるのです。お手軽な強装備。

 

一応、レア報酬として乗り物があったりもしますが。他の週課と同じく、毎週やる価値のあるダンジョンです、コモド博物館。やり方が分からず野良に入るのもなんだか怖い…という方、おられるかもしれません。参考になれば幸い。

バレンタイン

ハッピーバレンタインデー!

 

…と、言っても本命の人がいつも目の前に居たらやはりやりにくいものなのでしょうか。

同棲中の彼女が、昨日突然「しばらくキッチン見ないでね」と言い始めました。2月13日…あ〜(察し)

 

期待はしつつもサプライズかっこわらい、のような一種ナメたような気分で今日2月14日、チョコレートを受け取りました。

 

 

 

…が
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気持ちの込め方が思いの外スゴかった

 

ものっそい手が込んでる…包装だけでなく


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チョコレートサラミ!テレビで見たのを僕が話していたので覚えていてくれたのでしょう。

 


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一本どーんと作ってくれたチョコレートで作られたサラミを輪切りにしたものでした。融かしたチョコレートの中にナッツやドライフルーツ、マシュマロをたっぷり練り込み成形してあります。ナッツはともかく、マシュマロがしっかり形食感残るように入っているということは融かしたチョコレートの温度管理にめちゃめちゃ気を配りながら調理してくれたのでしょう。

 

やばうま。


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しかも2本ある!

 

2本目切らずに丸かじりして良い?

と聞いたら怒られました。ちぇ

 

ちなみに去年は


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僕の大好きな恐竜やアンモナイトの形に成形された巨大チョコレートでした。うっま〜

 

毎年各イベントごとに色んな楽しみ方を考えてくれる彼女です。リア充爆発しろと言われようが構いません。

 


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良いだろ〜!

幻触

菰野町のパラミタミュージアムという美術館で興味深い展覧会がありまして。これを知ったのが数日前で、今日が展覧会最終日。行かねば。

 

 

…が。その前に少し寄り道を。美術館は御在所岳の麓にあるので、ロープウェイとリフトを乗り継いでさくっと頂上を拝みに…と思いましたがロープウェイ駅でさっそく素敵な出会いが。

 

「…クーポンとか持ってはります?」

朝イチのチケット売り場で僕の前に並んでおられた方が、もうすぐ僕らの番というタイミングで振り返って声をかけてくれました。

 

「JAFのクーポンで4人まで割引効くので、良かったら一緒に使いません?」

ええええええ良いんですか!?


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ロープウェイ切符往復で2,450円でしたがなんと3割引!ソロスキーヤーらしいその方は、そのまま颯爽と先のゴンドラに乗り込んで行きました。ありがとうございます!


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御在所岳は、この季節なので当然真っ白。昨日から平地でも雪が降っているほどだったので山頂付近では吹雪に近いくらいの風雪でした。ゆえに山頂までのリフトに乗るのは断念。コロナもそうですが、雪も影響しているのでしょう、スキーヤーも少ないように感じました。


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初公開!御在所岳に行こうと誘ってくれた彼女です。※ただし完全装備


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ロープウェイから氷瀑も撮れたけれど半分ホワイトアウトみたいになってしもうた。


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でも高いところの景色はそれでもやはり良いものですね。山の向こうに海が輝いていて、天空に海が出現したように錯覚してしまいます。

 

これらの景色を求めてか、コスプレイヤーの登山客もかなり居て、1時間に満たない程度の滞在でも20人に近いレイヤーさんとすれ違いました。アシリパさんとスギモトさんは二組いましたよ…彼らはともかくうっすいスカートのレイヤーさんとか超気合い入ってるんだろうなあ…

…あ、そーいえば頂上レストランの名物料理はカレーうどんだった気がする。アシリパさんのコスプレイヤーさん達は皆"あの顔"をして食べるのでしょうか。気になります。

 


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さて、前置きが長くなりましたが目的の美術館へ移動してきました。大森暁生という彫刻家の展覧会で、パンフレットに描かれているのは、なんと奇獣バビルサ。これに釣られて来たのでした。

動物彫刻をメインに活動しておられるようですが

 


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抜けない棘の象

など、少しファンタジーな要素を含む作品が多くとても素敵な展覧会でした。撮影可なのがこの象だけだったので残念ですが。

動物達の、棘が生える前後の表情の変化を何度も作品間を往復して見比べたり。コウモリや鳥には鏡を巧みに使い本当に空中に浮いているように見える展示方法がとられており感心したり。


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バビルサは作品自体は撮影不可でしたが、這いつくばるようにしていろんなアングルから眺めてきました。この奇妙な形にしなり伸びている牙は、最終的には自らの頭骨に突き刺さり死に至るとされており、「自らの死を見つめる獣」という哲学的な一面を持つ獣です。どうやら実際に自分の牙で絶命した個体は未だ観測されてはいないらしいのですけれどね。

 

他にも仏教美術の獅子やペガサス、天使やジャッカロープ(角ウサギ)など、「幻触」のタイトルに恥じない素敵なファンタジー生物がいたり、アロワナがテーブルの中を泳いでいたり、とても不思議な世界観に浸ることができました。

 

オミクロン株が猛威を振るう中、あまり軽率にぶらぶら出歩くべきではないのかも知れませんが、自らの感性を刺激するのもこの暗いニュースばかりの世の中を元気に生きるすべの1つです。ソーシャルディスタンスと手指消毒、帰ってからの手洗いうがいを欠かさず、なんとかまわりに迷惑をかけずに楽しくやりたいものです。

オースオブザリング


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雪の大須観音。さっむいですね〜。


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名物のハトも縮こまってました。

 

さてさて。大須のとある雑貨屋さんにて、ワークショップが開かれていたので行ってきました。このご時世ゆえか、かなり規模絞られており1日1組のみでした。少人数とはいえしっかり手指消毒を行い帰ったらうがいも忘れずにね。

 


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金床と、小さめのハンマー。様々な形のタガネ。これらを用いて…


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トントントン…トトトト…トントントン


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小さな金属の棒を叩きます。

叩いて延ばしたりスジを付けたりして、小1時間。全行程を素人ができはしないので仕上げは先生にやってもらいましたが…

 

 

 

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じゃん。指輪製作ワークショップでした。シルバーか真鍮を選ぶことができ、今回は金色に輝く真鍮にしました。写真左側のシンプルな輪っかが基本ですが、右側のような形状にも仕上げてもらうことができました。

右側は鹿の角をイメージ。結果として羊の角になってしまいましたが、これもかわいいでしょう?左側の指輪はDARK SOULSシリーズの寵愛の指輪モチーフ…のつもりです。元デザインよりかなり控えめな装飾ですが、こちらも満足な出来栄え。


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完全に自分のオリジナルデザインで、材料費など全て含めて3000円ちょいの指輪です。あ、カフェ兼雑貨屋さんなので飲み物とオヤツも含めてのお値段でした。う〜ん素晴らしい。

真鍮という素材は経年変化もあり、使い込めば味のある風合いになるそうなので、これからさらに楽しみが残されています。

 

こーゆーのは初めてでしたが、意外とできるものですね。ショーウィンドウで見て選ぶよりもはるかに愛着が持てます。相場全くわからないけど多分オトクだし!楽しかったしオススメです