DQB2その20 闘いの宿命
モンハンワールドではイヴェルカーナが話題となっていましたが、その魅力をお伝えするのは他の方にお任せしてドラクエビルダーズを進めたいと思いますごめんなさい嘘ですコテンパンにされてあっさり諦めたのです。
前回、からっぽ島からムーンブルクへ渡り、落武者状態の王様と将軍、兵士長らと出会いました。
城を落とされ将軍も毒に冒され、出会った時点で既に極限状態のムーンブルク王国。が、スズナが毒消しをビルドして将軍に与えると、にわかに活気づきます。
将軍アネッサ:これでまた戦える!
は?ビルダーを破壊の使者と?しかもハーゴン様の、って。
どうやらムーンブルク王国の人々も皆ハーゴン教の信者のようです。そして、他の島の人々がそうであったようにモノ作りは悪であると信じているみたい。でも、ビルダーであるスズナが来たことは、ハーゴンの導きだ、と。
うーん、わけわからん。とりあえずキミタチ困ってるんでしょ。お城取り戻しに行こうじゃないの。
落とされたという城へ来てみると、確かに敵の姿がありました。でも城を落としただけで、逆襲でも警戒しているのかほんのわずかな戦力しか残さず撤退したようです。
でも相手、モンスターやん?ベビーサタンでしょあれにわかドラクエファンドの湯たぽんでもわかりますよ。ハーゴン教団のモンスター軍団じゃないの?
まあ、どの道敵ではあるので倒しますが。
シドー君は言わずもがな、リックもかなり戦えるので危なげなく勝利。ベビーサタンは気になる一言を言いつつ倒れていきました。
破壊を教団の教えとするハーゴン教団。つまり教えを守るために永遠に戦争を続けろということなのでしょうか。
まぁ、永遠の戦争なんてことが無理なのは歴史が証明しています。ムーンブルクも無理がたたって勝てなくなったのでしょう。
で?
これはどーゆーこと?
なんとバカな!
すると何か?ハーゴン教団側からしたら、自分らの教えを守らせるために、反抗するわけでもない敬虔な教団員の国にわざわざ軍隊を派遣して戦わせてるってこと?
完全に世界を手中に収めた覇権国家がやることやんけそれ!
なんともおかしな状況ですが、何はともあれ城を一部取り戻すことができました。しかもいきなり玉座の間。補強すればすぐに砦としての機能は取り戻せるでしょう。
・・・・すんげー壊されてるけど。
このゲーム、ブロックごとに強度が設定されていますが、敵モンスターは破壊教団の魔物なだけあってほとんどのブロックを一撃で破壊します。
が、このムーンブルク城に使われている素材、城の壁は大型モンスターでない限り破壊されません。ただ、それだけにスズナのハンマーでも壊すのはかなり時間がかかる。壊された城壁などから城の壁ブロックを集めて少しずつ玉座の間周辺を砦に作り替えるのはかなり時間がかかります。
まずは玉座の間にすし詰め状態で寝床をつくり
糧食の確保。少しずつ、城の機能を回復すべく将軍アネッサ、近衛爺ジローム、兵士長リックらの依頼をこなしていきます。
なんとか、最低限の機能
シェルター(玉座の間)
寝床(同じく玉座の間)
モノ作りの作業場(これも玉座の間)
食糧調達(少し離れた畑)
炊事場(玉座の間の焚き火)
これだけの施設を確保しました。・・・・王様怒ってない?
・・・・ちょっとだけ、怒られました。納得できん。仕方ない、もう1つ部屋を作りましょう。
このムーンブルク、頻繁にモンスターの襲撃を受けるので部屋を囲うのに必要な城の壁を採取しにいくのも結構死にものぐるいです。うひー助けてシドー君!リックぅ!
将軍アネッサにちょっと褒められるので嬉しくもありますけどね。
どうやらこの地でも、スズナのビルダー能力だけでなく、シドー君の腕っぷしは認められそうです。
ともあれ、無事玉座の間から一歩出たところも強固な壁で部屋を組み、陣地とすることができました。
闘いだけの島かと思ったら、陣地拡大のために意外と建築が重要になってくるので楽しめそうですね!
次回、城を取り戻したことを知り、元兵士達が戻ってきます。さらに城を強化するためにいろーんなモノが作れるようになります。こりゃ楽しい