フクイ
がお〜
去年も行きましたが。福井県立恐竜博物館に行ってきました。
何度でも行きたいのですが、今年はコロナの影響で色々制限がかかっていたのです。10月に入り制限が緩和されたのでいそいそと行ってきました。
久しぶり〜恐竜博士。入り口に可愛らしく座っている博士も、この時ばかりはちゃんとマスクしてました。
博士からのお願いも。館内でも入場時検温やアルコール消毒など対策は取られていましたが、利用者のほとんどは恐竜大好きなちびっ子達なのでけして油断はせず、手すりなどにはなるべく触れずソーシャルディスタンスも自分で気をつける必要がありそうです。
さて、とはいえ自分も恐竜大好きなちびっ子のままの精神構造のおぢさんですひゃっほぉう恐竜だぜえええ!!
館内で1番に出迎えてくれるのは泣く子も黙るティラノサウルス。しかもこのティラノサウルス、思いっきり動きあまつさえ吠えます。実はこの福井県立恐竜博物館の近くには、恐竜の模型を作る会社があるらしく、恐竜博物館に近付くにつれ街中でも恐竜のオブジェが見られるようになるのです。
ほら、こんなのどかな風景にしれっとティラノサウルス。
館内では、ティラノサウルスだけではなく福井県で発見された新種の恐竜、フクイラプトルも動く模型として展示されています。
でもキタダニさん(北谷で発見されたので正式名称フクイラプトル・キタダニエンシス)あなた動き過ぎで写真ブレますよ。少し落ち着いてくれないかね。
ただ、この日本屈指の博物館。恐竜だけではありません。
哺乳類の時代の生き物の紹介も素晴らしい
僕オススメのアルシノイテリウム。どうです凄い角。
某アバ○先生の教え子なのでしょうか、変わった名前の哺乳類も。
さらにはさらには、僕も知らなかった新種
フクイプテリクスなんてのも発掘されていたのでした。日々研究は進んでるので油断はできません。
しかもこの研究成果の解説、面白いのは新種かそうでないかだけではない。この化石、発見当初は
こんな状態だったらしいです。いや…どの化石もこんなだろうし、もっと分かりにくいのばかりだと思うけど。
こうであると予測され…
こんな予想図も出来上がってしまうのです。分かるかァッ!!?
げに恐ろしきは、人間の想像力。それに驚くのも1つの楽しみ方です。
このように、これみよがしな恐竜の骨格標本や模型ばかりでなく、研究の成果や解説もしっかりあるので知的好奇心が湧いてやまない福井県立恐竜博物館。超オススメです。
ちなみにこんなお土産もあります。¥69,300!ランドセルとしては普通の価格なのかもしれませんが…おひとつ、いかがですかな。