【ラグマス】メテオボルト - オトナのオトモ日記

f:id:u-tap-on10:20200826231008j:image

メテオストーム、という魔法があります。ウィザード系魔法使いの火属性大魔法で、非常に強力なために使う人はかなり多いかと思いますが。

他のスキルとは違い、スキルポイントではなく

f:id:u-tap-on10:20200826231811j:image

貴重なゴールドバッジと大量のギルド貢献ポイントを消費して習得するという特殊性、また

詠唱時間最大１５秒

と、せっかく覚えても発動条件がありえないほど厳しく、このメテオストームを無詠唱で撃てるようになるというのが、ウィザード系魔法使いの大きな目標として立ちはだかっています。

さてそんなメテオストーム。先日のリヒタルゼンアップデートにて追加された要素によって、メテオストームの新たな運用方法が見出されたらしく。僕も真似してみたのでレビュー、というか日記に詳細をまとめてみようと思います。まずはメテオストームの解説から。

１メテオストームのスキル特性

複数の隕石を敵めがけて落とすという魔法、メテオストーム。その隕石は数秒の間に複数落ちてくるので、つまりメテオストームは

数秒間継続的に攻撃を加え続ける魔法

と言うことになります。実はラグマスの世界では、この継続的にというのが弱点にもなりうるのです。

２メテオの弱点

魔法に限らず、ラグマスにおける多くのスキルには

ディレイとクールタイムが設定されています。

仮にAスキルには１秒のディレイと２秒のクールタイムが付属されているとします。この場合Aスキルを発動した後、もう一度Aスキルを使用したくても２秒たたないと使えないという状況が発生します。

ディレイとクールタイムの違いの説明は省きますが、要は

１つのスキルを発動した後に発生する、スキルを使用できない時間。これがディレイとクールタイムです。

メテオストームは継続的に隕石を降らせ続けるという設定上、スキルレベル最大でディレイ５秒、クールタイム５．５秒と、長めに設定されています。 f:id:u-tap-on10:20200826234935j:image
一度メテオストームを発動させてしまうと、５．５秒の間次が撃てないので、範囲外の敵には当たらず、範囲内の敵でも１秒で倒してしまえば残りの４．５秒の間はただ無駄に隕石降らせてるだけということになります。

３アップデートでの変更点

が、このメテオストームの弱点を補うのがリヒタルゼンアップデートで追加されたアドバンストルーン。

f:id:u-tap-on10:20200827000444j:image

スキルごとに違う特殊能力を付与するルーンにより、メテオストームのディレイとクールタイムを削減することができます。

ここで注目すべきはこのルーンのディレイ削減効果が％削減ではなく秒という点。最大２秒の削減というのはけして小さな数字ではありませんが、メテオストームのディレイ５秒の前では少々物足りない。では、このルーンをより効率的に運用するには？

４メテオボルトとしての運用

答えは簡単。メテオストームのスキルレベルを下げればいいだけ。攻撃力は下がりますが、スキルレベル１でディレイは２秒に、クールタイムは２．５秒にまで下がります。

このスキルレベル１の状態ならば f:id:u-tap-on10:20200827084514j:image

僕のルーンでもディレイ1.15秒、クールタイム1.42秒になります。これを％で表現するならディレイ42.5％、クールタイム43.2％削減。急に大きくなりましたね？

威力を抑えて連射性能を大きく向上させる、それが狙いです。

f:id:u-tap-on10:20200827084946j:image

実際、体感的にもかなり連射性能が上がり

初級魔法のファイアーボルトのようにメテオを連射してる感じになります。これがメテオボルト。

５メテオボルトの評価

カカシに対して撃ってみたところ、メテオストーム最大レベルよりも高いＤＰＳが出ました。↑写真の１位がメテオボルト、２位がメテオストームビルドね。ですが、まだまだ誤差程度。今回使用したルーンの性能(ディレイ−0.85秒、クールタイム−1.08秒)を考慮にいれると、ディレイ−0.5秒、クールタイム−1秒のコメットルーンがメテオボルト運用の最低ラインであるように感じます。もちろん個人のステータスや装備にも左右されますが。