【ラグマス】タナトスタワー④
なんか凄いの貰っちゃった。激レアらしいタナトスタワー産乗り物です。キメラオモチと名付ける事にしましょう。
さて、かなり間があいてしまったタナトスタワー記事ですがこれでラストです。最終4層を解説するとしましょう。過去のタナトスタワー記事はこちら。
第4層のボスは、ついに魔剣士タナトスです。ラスボスに相応しい強力な攻撃を繰り出してくるのですが
ステップ④-①
狂乱を溜めるな
4層では、プレイヤーの名前の下に「狂乱値」という特殊なステータスが表示されます。どうやら魔剣士はこの狂乱をエネルギーとするようで、狂乱値が100に達すると即死。さらに魔剣士が超ダメージ&超広範囲スキルを使用してきます。狂乱が溜まるのは基本的には被ダメージ。各種ダメージトラップの他に、雑魚モンスターに襲われて攻撃を受けても狂乱値が溜まるので雑魚も無視せず速やかに処理しなければなりません。
ステップ④-②
魔法陣を回避しろ
戦闘が始まると、5秒後に爆発する赤い魔法陣が出現する事があります。薄い赤の魔法陣は地面設置なので、そこから離れるだけで回避できますが、濃い赤の魔法陣はプレイヤー追尾。超ダメージではありませんが狂乱値の増加はまぬがれません。しかも恐ろしい事に、濃い赤の魔法陣は爆発範囲にいる他プレイヤーに感染してしまいます。魔法陣はそれなりに大きいので簡単にクラスターが発生し狂乱値があっという間に溜まってしまいます。濃い赤の魔法陣が出現したら、追尾されているプレイヤーは仲間から離れなければなりません。
ステップ④-③
狂乱回復を活用
マップ上に光るオーブが出現したらチャンス。これを砕く事で狂乱値を下げるフィールドが発生します。が、過信は禁物。合計100の狂乱値を回復したら消えるので、多人数でチャレンジしているとそれほどはもちません。
ステップ④-④
後半戦に備えよ
魔剣士の体力をある程度削ると、アナウンスが流れ新ルール適用の後半戦に突入します。後半戦では、毎秒狂乱値が増加します。共闘してくれるNPC、レイン君が狂乱防御フィールドをマップ中央に発生させ、その中であれば毎秒の狂乱増加は防げるので、後半戦開始時に狂乱防御フィールドから外れないように戦闘開始時からすぐに魔剣士をマップ中央(若干端のほうだと◎) まで誘導しておくのが肝要です。
ステップ④-⑤
異世界に注意
後半戦では、狂乱値が40に達したプレイヤーは「異世界」に飛ばされるという新ルールが発生します。異世界には上述の狂乱防御フィールドが無いので毎秒狂乱値が増加。つまり狂乱40で異世界に飛ばされ、さらに狂乱蓄積であっという間に即死するのでそれまでに異世界から脱出する必要があります。もちろん異世界で狂乱即死した場合でも元世界で魔剣士が超ダメージ超広範囲スキルを使用してきます。写真下部にいるNPCに話しかけると元の世界にワープでき、狂乱も0になりますがワープにはクールタイムが存在し、連続使用は出来ないので注意です。
ステップ④-⑥
異世界フリオニを倒せ
では、異世界に行かないようにすれば良い。…というわけでもなく。異世界にはフリオニ型のモンスターがいて、こいつを倒すと魔剣士が弱体化する上に、放っておいても元世界で魔剣士が強力な技を使用してくるのです。つまりフリオニを倒しにわざと異世界に行かないといけないわけで。この異世界におけるフリオニにはボス属性が付与されていないので、ある程度ステータスがあれば写真の通りウォーロックのスキル「ドレインライフ」スキルレベル10で即死させることができます。後半戦に突入したらドレインライフを取得したウォーロックがわざと狂乱防御フィールドから出て狂乱40にして異世界へ行く→フリオニを(出来れば2体)倒してNPCに話しかけて元世界へワープ&狂乱回復。また狂乱をわざと貯めて異世界へ…とうまく異世界を行き来して狂乱を調整しつつ魔剣士を弱体化させなければなりません。
…ふぅ、なんとも長い解説になってしまいましたね。非常に難しい立ち回りが要求されるタナトスタワーですが、その報酬の恩恵は絶大。
こんな恐ろしげな乗り物だけでなく、基本報酬だけでもキャラクターを大きく強化する事が出来るのでオススメです。